それはありとあらゆる知を収められたとされる本だ。
現存するどんな書物よりも高度で,そして有用性が高い書物である。
手にした者はその著者の知識を受け継ぐことが出来るのではないかとさえ噂される。
その神秘性は非常に高く,しかしそれ故に幻とされていた。
「それが,これ……」
スバルの手に収まった,茶色いカバーの書物。題名は無い。どっちが表か裏かわからないくらい表表紙と裏表紙が同じで,スバルは少し迷ったが,それを片手で持ち,逆の手でそれを開ける。
そして,その1ページ目にはこう書かれていた。
悟りの書
トマス・バーシィ
65 知識を得るために彼女は没頭する
それを確認した後,スバルは本を一時閉じる。そして目線を上げて天井を望む。
(遂に――)
手に入れたのだ。いや,遂に,というほど苦労はしていない。しかし目標を達成出来たということが,彼女にとって一つの安心をもたらす。
「おいおい,こりゃ結構な場所だな」
直ぐに後方からクルスの声が聞こえる。彼は自分ではなく,この部屋を見回して言っているようだ。
「金銀財宝なんてもんは期待してなかったが,いや,これはこれでかなり高価なもんじゃねぇのか?」
「お父さんったら……こんなにあるんだったら借金なんてしなくて良いじゃないの」
二人がそう述べるのは無理は無い。そこには確かに金銀財宝は無い。しかし,見慣れた武器から防具,そして見慣れぬ武具が所狭しと並べられていたからだ。
「……お前の親父さん,戦争でもおっぱじめるつもりだったのか?」
「馬鹿なこと言わないでよ……って言いたいけど使用目的が判らないわねぇ」
自分の手で持てる武器数など限られている。せいぜい一本から二本程度。それ以上の武器はただ邪魔になるだけだ。防具も同じ。しかし,ここには30人以上がフル装備できそうなくらい武具が置かれていた。
「お父さんったら……何考えてるのかしら?」
間違いなくここは彼の隠し倉庫と見て良い。武具は彼が商人時代に集めたものだろうか。
「こんなにあるんだったら,売ったらたかが5万ゴールド程度稼げたのに……」
父がワイルスから借りた金は5万ゴールド。それ以降不当な利子で彼らの生活は無茶苦茶になったわけだ。金が必要ならばここにある物を売れば良いのに,とジュリアは考える。
「ほんと天才なのか馬鹿なのかわからないわね!」
そう考えると少しばかり腹が立つ。自分が一体どれだけ苦労してきたのか,父親が知らないわけではないだろう。何せ自分が娼婦として働き始めたのは父親が死ぬ半年前からだからだ。その半年間,何故一度もこの隠し財産のことを黙っていたのか?
「全く,わけ判らないわ」
「う,うん……」
ジュリアの言葉に何も反論することが出来ないシリウス。確かにそりゃそうだ,と彼もトマスの行動が理解出来ないのである。
「あー……っと,スバル。見つけたのか?」
「あ,はい……」
クルスが無理矢理話題を変えようと,スバルの行動に目を移す。彼女はこちらの喧騒から完全に隔離されたように一人天井を仰いでいて,彼女の胸には一冊の本が抱えられていた。
間違いなく,それが悟りの書だな,とクルスは判断する。
「これが,悟りの書だそうです。中身も確認しました」
とスバルが言うと三人が興味本位でその本を覗く。
「へぇ〜これが悟りの書かぁ」
「なんだ,普通の本だな,こりゃ」
「でも分厚いわねぇ……あたしには間違いなく読めないわ」
ものめずらしそうに各々が評価する。外見についてだけだが。
それからスバルは少しだけ途惑うような表情をしてジュリアを見た。何かしら? と目で問うジュリアに対してスバルは意を決したように,
「ジュリアさん」
「え? 何?」
スバルの心が揺れる。
「これ,頂いても宜しいでしょうか?」
「え? え? 何で?」
突然のスバルの発言に焦るジュリア。先ほどまでの怒りが一気に取り払われ,スバルの行動に疑問を抱く。いち早くその真意に気が付いたのは勿論シリウスだ。そしてクルスも“律儀な奴だな”とスバルに好印象を持った。
「これは間違いなくジュリアさんの父,大賢者トマスが書いた本です。そして彼が死んだということはつまり,所有権がジュリアさんに移っているということです」
元々はトマスが書いたものなのだからトマスに所有権がある。しかしトマスが死んだとなるとその所有権は娘に渡るというのが筋だろう。
もし,ジュリアがいなければスバルはありがたく受け取るつもりだったが,ここに,所有者の娘がいるのならば,その子に頼むのが筋というものである。
如何にスバルが欲しても,そのことは忘れなかったのである。
「あ,あははは」ジュリアがスバルの真意に気が付いた時,思わず笑ってしまった「あたしのことなんてどうでも良いわよ〜大体あたし,それ貰ってもわかんないし,あたしよりスバルちゃんに相応しい物よ」
まさか自分の承認がいるとは全く思わなかった。大体にして,ジュリアはこのメンバに加えてもらっただけで彼女的には十分なのである。寂しさ。自分を正しく見てくれる人間。その人間達がここに居るのである。これ以上何を求めるのか? いや,これ以上求めてはいけない。バチが当たるというものだ。
だから,スバルが自分を見てくれることが嬉しかった。
「あ,ありがとうございます」
「うふふ♪」
「それで,ここにあるものはどうするんだ?」
時を見て,クルスはジュリアに話しかける。スバルが悟りの書を手に入れる時に聞いたように,ここにある物は全てジュリアが所有していることになる。だから一応とクルスもジュリアに尋ねた。
それは判っているようでジュリアも頭を悩ます。
「うーん,個人的にはあたしは要らないから好きにして良いんだけどね。でも15年もの歳月ここにあったわけでしょう? 使えるのかしら?」
「そりゃ俺も見てみんと判らんな」
と了承を得た上でクルスは膨大な武器を見ていく。彼の現在の武器はパワーナックルだ。彼の格闘スタイルに適合いた武器である。つまり,そのタイプの武器があれば良いのだが……
「あーそういうのはなさそうだな」
とクルスは肩を落とす。自分にあった物がないからである。ぱっと見で明らかにそこにあるのは剣や鞭,槍などであり,クルスが装着出来るようなものは無かった。しかしそれとは対照的にシリウスは目を輝かせる。
「ゾンビキラーだ,これ。こっちははがねの剣かぁ。あ,これおおかなづちじゃないか。こんな重いもの誰が扱うんだろうなぁ……」
シリウスの知識は勿論武器にも及んでいる。書物で見ただけであるが,彼は元々好奇心旺盛な少年だ。決して扱うことを嫌ったがしかし知識が増える感覚が彼は好きだったのでこういう雑学に富んでいるのである。
「あ,スバル。杖もあるよ。ねむりの杖にさばきの杖。まどうしの杖もある。なんか特殊効果があるものばっかりだなぁ,これ」
「本当ですか?」
シリウスはずっと母の形見である剣を扱っていて,スバルはシリウスの祖父が使っていた杖を用いている。それらを最初はそれ以外扱う気がまるで無かった彼らであるが,しかしどう考えても永久的に扱えるものではない。今は問題ないが,もし戦闘時に折れてしまったら? シリウスもスバルもショックを受けるに違いない。
そのことが判っているからこそ,シリウスは“何か新しい武器探した方が良いかなぁ”と思っていたところで,丁度良い時に武器を発見できてこれは都合が良い。
「しかし,私は既に悟りの書を頂きましたし……」
「あー良いわよ良いわよ。好きなの持っていって頂戴♪ どうせここに在ってもしょうがないんだから」
気前良くっというか本当に自分には不必要なものなのでジュリアもスバルに好きなものを取るように進める。そこまで言われるとスバルも何となく“見てみましょうか”という気分になる。
「では,一緒に見てみましょう」
「うん,そうしよう」
と仲睦まじくシリウスとスバルは物を見る。そんな彼らを見ながらクルスはジュリアに尋ねる。
「お前は良いのか?」
「え? あたし?」
クルスはパッと見で良いものが無かったために傍観を決め込んだが,しかしジュリアなら扱えるものがあるのではないかと考えたのだ。しかしじっとしているだけで動かないジュリアを見かねて話しかけたというわけである。
「まぁ,気持ちは判らんでもないがな」
「何のことよ」
「お前の親父さんのことだよ。どうせそのこと考えていたんだろうが」
その通りである。いや,まぁこの状態なら推測されるのはそれしかないために,自分が何を考えているのか当てられたところで何も問題は無い。
問題となるのはそうではなく自分の気持ち次第だ。先ほども言ったとおり自分達が金に関して苦労しているときにどうしてこの隠し財産のことを言わなかったのか? 自分がどれだけ嫌なことをしてきたのか知らない父ではなかったはずだ。
自分は愛されていたはずだ。母が死ぬまで殆ど構ってもらえなかったが,だが,それ以降は毎日のように愛を感じていた。だからこそ,母の死に目に父親が居なくてもその後があったから自分は父も愛することが出来たのだ。
それなのに,どうしてこの財産のことを言わなかったのか?
「あんまり気の利いたことは言えねぇが。理由があったんだろうな」
「どんな理由よ」
「さぁな。お前の親父さんが何考えてたかなんて判らねぇが,だが,お前は愛されてたんだろう? 嫌ってないんだろう? なら親父さんを信じてやるんだ」
なるほど上手いことを言う。信じろ。とはまた良い言葉を使われては,自分も信じないわけには行かない。
一度信じた者を信じなくなる。それは最も愚かな行為だ。当然,詐欺師に騙された,そう言った事はあるかもしれないが,それとこれとは明らかに別問題である。
「そんなこと言われたら,信じないわけには行かないじゃないの」
「当たり前だ。そうなるように言ったんだからな」
くくっと笑いながら彼はタバコを取り出し火をつける。そのくらいでスバルとシリウスがこちらへとやって来た。
「お,選んだか?」
ジュリアはクルスを見たまま動かない。以外とこの男は骨がありそうだ,と再認識したのである。
「ええ。シリウスが選んでくれましたよ」
「えっと……うーん……」
スバルの言葉に顔を赤らめるシリウス。彼女が嬉しそうにしているところを見ると良い物が手に入ったのであろう。スバルの手に二本の杖が収まっている。
一本の杖は勿論シリウスの祖父の杖。そしてもう一本はクルスが知らない杖であった。
同様に,シリウスもまた二本の剣がバツ印を描くように背中に背負っている。一本は母親の形見。そしてもう一本は柄しか見えないために判断できないが,無骨な感じがする剣な気がした。
どんな武器なのか,ということまでは彼は聞かない。どうせ直ぐに見れるものだ。ならば,今無理に見せてもらう必要は無い。
「えと。ジュリアさんは良いの?」
シリウスがジュリアがぼーっとしているのを見て話しかける。彼女も何か選べば良いのだが,しかし彼女は,
「あ,えーっとね。実際のところしばらくはこの鞭で良いわよ」
と腰に収めているはがねの鞭を見せる。カンダタ子分と戦った時の彼女の鞭捌きを思い出してなるほど,と三人は納得をした。
そうしていよいよ用が無くなったガルナの塔。シリウス達は再び隠し扉を閉じた後,素早く塔を脱出し,キメラの翼を用いてダーマへと帰還した。
時刻は夜明けだ。朝日が昇り,彼らの探索の夜がようやく終わりを迎えた。
悟りの書 (一部抜粋)
賢者とはどういう存在か? どういった存在が最適か? 賢者として最も重要なことは魔法を使うことではない。魔法を使わなくても済むように予め手を打つのが最適であり,そのための思考力を持つことが重要だ。
あらゆる敵との戦いに於いて魔法を使用することは多い。これは前述とは違い仕方のないことだ。だが,この時も賢者は簡単に魔法を使用してはならない。魔法は結局のところ人々を堕落させることしかならないからだ。強力な魔法の存在はそれだけ周りを堕落させる。だから,必要最小限,むしろ自分は何も出来ないというくらいに周りに思わせなければならない。
自分は賢者だ,と言い張る人間。これほど愚かな者はいない。対して周辺と完全に隔絶した人生を送っている者。これほど優秀な賢者は居ない。残念ながら私が知っている中でそういう賢者は居ないが。
間違えてはならない。賢者は万能ではない。そして名前が知られている賢者程愚かな人間は居ない。
もしこの本を手にして賢者を目指すのなら,決して周りに名前を知らしめようとしてはいけない。それは頼られ,逆に身を滅ぼすことになる。私のように,だ。
本来の幸せを手に入れるなら,賢者になるな。そして残りは読まず,再び封印して欲しい。
では,どうしてこのような本を書いたか? それは魔が世界を支配する流れになっているからだ。
世の中の流れは魔に蹂躙されつつある。その時,世界を救えるのは誰か? 風の頼りに聞くとアリアハンの英雄が旅立ったと聞く。
だが,私が思うに,その英雄は魔を払拭することは出来ないだろう。力はあるかもしれないが,だが,世界が彼を殺すだろう。誰も彼も,殆どの人間は気付いていない。最も重要なことは個に頼ることではなく,多に頼らねばならないことを。
もし,この本を手にした者。何時この本が発見されるかわからないがその時未だに魔が払拭されていなければ,魔を打ち払わんとする人間を手助けしてほしい。私もこのアリアハンの英雄を救いたいと思うが,私には,娘が居る。亡き妻の忘れ形見を育てなければならない。悔しいが,だが私にはこの子を見捨てるなんてことは出来ない。
判っただろう。賢者は優れていない。英雄を助けたい。だが,わが子には代えられない。そんな弱い人間だ。
魔を打ち滅ぼさんとする者達のために,この本と同室に強力な武具を集めておいた。役立てて欲しい。決して私利私欲ではなく魔を打ち滅ぼすために使用してほしい。
さて,魔を打ち滅ぼそうとする英雄の再来。それはこの世の希望というわけではない。新たな絶望の幕開けだ。人間達がその英雄にすがり,世間に殺され,世間が絶望する。世間は自分達が英雄を殺したことに気付かずに,絶望するのだ。そういったサイクルを打ち破るには,人間達が個に頼ってはならないということに気付かなければならない。
気付かせる,それは可能だろうか? 私には断言出来ないが,その可能性は極めて低いだろう。
ならばどうやって魔を打ち滅ぼすか? 周りの人間によって殺されずに,魔を打ち破る者は,そういったサイクルを理解している人間が最も相応しく,最終的に魔を打ち滅ぼせる可能性がある。世間から隠れ,雌伏し,時を見て魔を打ち破ろうとする人間。決して英雄と崇められず,ひっそりと機会をうかがう人間。そう言った人間が魔を打ち滅ぼせる可能性が高い。だからこの本を手にした者はそう言った人間を手助けして欲しい。
これから述べる魔法の構築基礎理論は上述のような者,つまり魔を打ち滅ぼそうとする人間を手助けしようと考えている人間が読んで欲しい。力は回りに希望を与える。それは絶対にやってはならないことだ。魔を侮ってはならない。世間に希望を与えては万が一それが破れた時の世間の絶望は大きくなってしまうからだ。
魔法とはつまり学問だということは既に知られている。それは間違いではなく正解だ。
だからあらゆる魔法の構築理論をここに記すことは出来ない。
では何を書くか?
私に出来ることはきっかけを与えるだけだ。
攻撃魔法と補助魔法は全く違う理論であるということは理解していると思う。それを両方扱うには莫大な時間がかかり,相当な理解力が必要なことも。
私は理解力は少ないと思う。効率が良いだけである。
例えば上級火球魔法メラゾーマと,上級回復魔法ベホマ。この二つを修得している者は間違いなく賢者レベルに極めて近い知識を持っていることになるが,だが,これを個々に理解しようとすると莫大な時間と理解力が必要だ。
ポイントとなるのは個々で捉えるのではない。二つの魔法を結びつける理論を完成させるのだ。
勿論論理的な物で無くて良い。言葉が似ている,構築理論は違うが,だが,形が同じだ,そういった小さなことでも良いから己の中で接点を見つけるのだ。
案外,相反する物とは逆にそういった接点を捏造しやすいものだ。以下にその具体的な例を上げているので参照されたし。
……………………
…………
……
さて,魔法の構築理論が理解出来ても使用できなければ意味が無い。つまり,己の集中力だ。
頭の中で正確に構築理論を出力させ,呪文を紡ぐ。そうすることで魔法は完成するが,頭の中で毎回正確に構築理論を組むのは大変な作業だ。ましてや魔を打ち滅ぼそうとするならば,多大な精神力が必要となる。
私は精神力も低いと思う。これもまた効率が良いだけだ。
魔法を構築するとき,ややこしい理論を頭で再構築してはいないだろうか? それは非効率だ。
そうではなく,視覚的に捉える。例えばりんごと言われて思い浮かぶのは赤い丸い物体だろう? それと同じだ。文章や式で捉えるのではなくその物を視覚的に捉えればかなり負担が軽くなる。
最後に,悟りの書,などというご大層な名前を付けたが,これは皮肉だということに気付かれただろうか? 結局悟りを開くということはこの世のシステムを解明してしまったことにしかならない。そしてそれは人間における最も宜しくない部分を見ることになる。この本を手にした者。それがどういった理由で探したのか判らない。だが,賢者になりたくて探したとあらば,上述のことを頭に入れて十分その道が己にとって最適かどうかを判断して欲しい。
トマス・バーシィ
(全然理解できませんね……)
一通り徹夜で読み終えて,スバルは大きく伸びをする。首を左右に振るとぽきぽきと肩が鳴って少しばかり顔を赤らめる。
(私としたことが……)
しかしそんな恥ずかしがっている場合ではない。どうせここは宿の一室。しかも自分だけという状況。誰も見ていない。
ガルナの塔から戻ってきて既に18時間程度。その間彼女は食事と,一度シリウスに神殿へ連れられた時間以外はずっと悟りの書に没頭していた。そしてとりあえず一通り読み通したというわけである。
(……賢者の存在意義や資質等は理解出来ますが……構築理論に入ると全く理解できません)
とやはり大賢者トマスの書いた物は相当難度が高く,
(イメージで捉える? あの難しい式をどうやって視覚的に捉えるのでしょうか? っというか相反する物の接点? 色々かかれてますがまるで理解出来ません……)
とスバルレベルの頭脳を持ってしても半分も理解出来ない有様だった。
だが,彼女は諦めない。これと平行して魔法の勉強に今日から入ったのである。
二ヶ月間という期間を貰ったスバルはここから爆発的に集中力を高める必要があるのだ。この程度で躓いていては先が思いやられる。
(シリウスには迷惑ばかりかけるわけにはいきませんし。ここは真剣にやるべきところです)
とスバルは意気込み再び悟りの書にかじりついた。
66 に続く
あとがき
はい,どうも星立です。
今回の話はもう悟りの書の一点のみ。だって重要アイテムですし!
うちの魔法は学問になってて,あんまり神秘的なことじゃないっぽくなってます。なので悟りの書の設定もなんつーか勉強についての裏技チックなことが書かれたりするのです(笑)
そろそろダーマ編も終わりに近づいて参りました。そしていよいよ……ふっはっは!(ぇー)
それでは次回 66 でお会いしましょう,ではでは〜